2025年7月末にKITTE大阪は1周年を迎えます。
これまで4階のクリエイティブスペース『AxCROSS』は、【つながりを、つむぐ場所】をコンセプトにデジタルアートの展示や情報発信をしてきました。この場所は、旧大阪中央郵便局の跡地であり、長い間にさまざまな歴史を紡いできました。ときには人と人をつなぎ、ときには目に見えない想いをつなぎ。
そんな多くのつながりを知るこの場所は、これからも多くの出会いを生んでいきます。
私たちはこれからこの場を「歴史と新たな文化のいぶきを感じる場所」へと進めていきます。
AxCROSSでは、18mの垂直な壁面にデジタルアートをインストールすることで、歴史と未来を感じる空間を作り出しました。さらに、アーティストの皆様にこの場所の表現機会を解放することで、ここから新たな表現が生まれてくることを期待しています。
そして、その作品を通じて、新しいつながりが育まれることを楽しみにしています。
2025年6月4日(水)〜
2025年6月17日(火)23:59 JST
KITTE大阪やAxCROSSのコンセプトに
共感いただける方
応募は無料です
日程 | 内容 |
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6月4日(水) | オープンコール開始 |
6月17日(火) | オープンコール締切 |
6月20日(金) | 審査 |
6月22日〜7月25日 | 制作期間 |
7月31日(木) | 公開 |
株式会社コングレ、株式会社ANCR、NEORT株式会社の3社および、オープニング作品のアーティストであるKaoru Tanakaによって審査されます。
1作品が選出されます。
2025年7月末から約1年間
※ AxCROSSでは、作品と広告が存在する空間となり、作品上映3分間・広告配信3分間のサイクルで映像が切り替わります※ 配信スケジュールは企画等に応じて変更される場合があります※ 展示終了時期に関しては別途要調整
AxCROSSの運営開始に伴い、新たな都市型空間のコンセプトに沿った作品をジェネレイティブ・アーティストのKaoru Tanaka氏に制作いただきました。
本作品は、様々な場所で収集されたデータを使用して作成された花束を中心に展開されています。紙飛行機が空に広がる様子は、人々がメッセージを送り合う過程を表現しています。これらの紙飛行機は花の色を反映していて、花から広がるように飛んでいきます。紙飛行機は「手紙文化」の象徴として、それぞれのメッセージが大切な人々に届く様子を視覚的に表現しています。
ジェネレイティブ・アーティスト
TouchDesignerを使ったリアルタイムレンダリングでインスタレーションやデジタルアートを制作。日々の実験や制作の中で、彼女を取り巻く日常生活や夢、空想から得たインスピレーションをもとに表現している。